中身のないへなちょこコラム(2026/03/28)

前にも書いたが、不本意ながらワケあって購読している日本経済新聞。本日の日経プラス1「学んでお得」のテーマは 曰く、老後の主な収入は年金だが、物価や賃金上昇は充分には反映されず、近年のインフレ傾向が続けば預貯金主体の資産は実質的に目減りする。それに備えてリスク分散型投資をせよ、長く働いて勤労所得と年金受給額を増やせ、健康維持に勤めて老後の医療費を抑制しろと。そして、マクロ経済スライドや iDeCo、新 NISA などの語句をちりばめている。 少なくとも日経の読者にとっては至極当たり前の話。それに少々枝葉をつけただけの内容に紙面の半分近くを割くとは。しばしば見掛けるこのような中身のないへなちょこ記事には、どうしても茶々を入れたくなる。 執筆者は野中大輔(肩書はファイナンシャルプランナーとなっている)という人物だが、掲載責任は日経にある。実践的なテクニックに焦点を置かなければ、日経の記事たる価値がない。

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