
まだ桜が満開のままだったらいいねと、二人でを訪れた。

花びらがかなり散り落ちていたけど、華やかさは残っていた。都内屈指の桜の名所。休日ならもっと多くの人が来ていたことだろう。

ここには、徳川慶喜、渋沢栄一、鳩山一郎、横山大観、長谷川一夫、森繁久彌、牧野富太郎らの墓がある。 人慣れしたニャンコが祠の上でお休み中。

さくら通りの端にある花重谷中茶屋でひと休み。

ナイトロコーヒーとつぼ焼きいもブリュレを注文。

二人で分けたブリュレは激ウマ。居心地の良い雰囲気に包まれてしばしくつろぐ。

のんびり長居したくなるような空間作り。
.jpg)
旧屏風坂通り(都道452号)へ出て上野公園まで歩く。東京芸術大学の向かい側にあるのは京成電鉄の旧博物館動物園駅。
.jpg)
東京都美術館と動物園の間の静かな道を進む。右手上方から、ゲージに飼われている鳥たちの甲高い鳴き声が聞こえてきた。

嬉しいことに桜は咲き誇っていた。とは大違い。

ウイークデーだからか外国人のほうが多いようだ。あちこちでアジア系とおぼしきグループが大声で会話していた。

南のほうへ進み、花園稲荷神社に参拝。

不忍池の畔も桜の名所だが今回はパス。東京都美術館のほうへ戻る。 は、緑色の萼が目立ち始めていた。今年も見納めだなー。

東京芸術大学の脇から公園を出る。 言問通り(都道319号)を北に越え、谷中と根津の街をぶらつく。そこには、いかにも住みやすそうな下町の風情が漂っていた。

この辺りにいくつもある寺院の境内を覗いたりしているうちに日が暮れてきた。 谷中1丁目ので夕食。

江戸っ子?ニャンコがお出迎え。

小綺麗で静かな店内。落ち着いて食事を楽しめそう。コースもいいけど、できれば好みのものを好きなだけ食べて飲みたい。品書きには色々な銘柄の日本酒がずらり。初亀と今錦の冷、知多のロックのチェイサー付きからスタート。

突き出しに箸をつけて頷き合った。この店は並じゃないねと。焼き筍、お造りと生うに、あげだし、ホタルイカの味噌和え、めひかり唐揚げ、出巻玉子などを注文。知多のロックをお代わり、辰泉と村尾を追加。

どれも一流の味。とりわけホタルイカの味噌和えは絶品だった。

この店で出された料理は、これまでの和食系ベストファイブに入る。お茶を飲んでいると板前さんが席まで来て名刺をくれた。料理長・唎酒師 石川満とある。この人、きっと只者ではない。 とびっきりの料理を堪能したあと、谷中霊園の夜桜を見ながら日暮里駅へ向かう。

例年より暖かい日が続いたので花見にはちょっと遅いかと思ったのは杞憂だった。そして「曇っても降らない男」の面目躍如。二人合わせて今日の歩数は30000。